sammiの武漢つれづれ日記 2000年3月4日
2006年 03月 05日
久しぶりに「sammiの武漢つれづれ日記」を開いてみました。
前回の「sammiの武漢つれづれ日記」はこちら。
6年前の今日、ワタシの3月4日の日記。
2000.3.4 星期六
二胡に行く時、一人の中国人学生につかまってしまった。
母国語が英語の留学生を探しているという。
しかし知らないので断った。
二胡から帰ってくる時もつかまって、今度は私達と交流したいという。
逃げられなくなり、電話番号も教えてしまった。
どうやら彼らの学校に行って公演をしてほしいとの事みたいだ。
夜Cちゃん(注:日本人留学生)とカレーを作っていると、
M(注:フランス人留学生)と彼(注:Mの彼氏でドイツ人の医者の卵)が
やってきて一緒に食べた。
実はワタシ、二胡が弾けるのです♪
♪ 我会拉二胡 ♪
武漢時代、写作(作文)の先生が弾けて、毎週土曜日習ってました。
二胡ネタは機会があれば!
でも...東莞においてきてしまいました...。(-_-;)
ここ(香港の自宅)で弾いたら...。 クレームこわっ!(ヘタクソという意味で!笑)
さて、6年前の2000年3月4日。
6年前も今日と同じ土曜日だったようです。
ワタシは二胡の練習からの帰り、中国人学生に捕まって(「捕獲されて」ではない!)
その人の大学で『日本語と日本文化』というテーマで講演する事になりました。
3月4日にその話が決まり、勿論中国語で話さなければいけない為
中国語を勉強し始めて半年しか経ってない当時のワタシ、
それからというもの、原稿書き、老師の添削で慌しい生活を送りました。
そして、2000年3月19日。
ワタシは、ルームメイトの応援団(?)を引き連れて、
武漢科技大学城市建設学院という大学へ向かいました。
会場の講堂へ入ってビックリ!!
これだけの学生がアヤシイ日本人(=ワタシ♡ )の話なんかを
聴きに集まってたんです!
緊張しながらも、カンペを読みながら沙米老師(?)のスピーチが始まりました。
実はワタシ、大昔、日本語教師に憧れてた時期があったんですね~。
日本での大学受験の時、日本語教育学科とやらを受けようと思って
オツムが足りなかった為に同じ大学の文学部にした、という思い出(?)があります。
結局教師は諦めました。あんなに単位取らなければならないとは...。 (-_-;) ←勉強嫌い。
そんな事を思い出しながら臨んだその時のスピーチ。
質疑応答なんてのもやってますヨ!
なんだかんだで、講義(?)は大盛況に終わりました...。
それからというもの、ワタシは留学生という立場でありながら
その大学で暫く日本語教師のアルバイト(?)をする事になりました...。
だんだん生徒が減っていって、自然消滅しちゃったけどね♪ ^^;
3月ですね。 春ですね。
今年も武漢大学の桜は咲き誇るのでしょうか?
by sammihk
| 2006-03-05 01:48
| 昔話