気まぐれ更新ブログ


by sammihk
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カテゴリ:アメリカ入国への道( 7 )


前回のつづき

香港空港へ向かうエアポートエクスプレスの中で
ワタシは絶対に間に合う、搭乗できるという確信に近いものを感じていた。
しかし一抹の不安は拭いきれなかった。

香港空港についたのはもうすぐ21時になるという時間だったろうか。
シンガポール航空SQ002便 21時55分発
そう、搭乗1時間前には香港空港に着いたのである。

シンガポール航空のチェックインカウンターへ向かう。
若い女性がいた。
ワタシのチケットとパスポートを見るなり、「アメリカのVISAは?」と言う。
ワタシは一気にこれまでの経緯、本当はCXに乗るはずだったけど
同じように言われたことから領事館でたった今パスポートを取得して来たことまでを
喋った。
もう英語で喋ったのかも北京語で喋ったのかも憶えていない。
その女性はワタシの勢いにタジタジといった感じでチェックイン作業を進めてくれた。


    チェックイン完了!荷物も預けた! 


これで問題なく搭乗出来るだろう。

その後出国イミグレへ。

予想していた事だが、パスポートを見るなり首を傾げられた。
そう、新旧のパスポートを出した為だ。
ワタシの場合香港居民であるのでIDを出したのは勿論、
就労ビザ添付のある旧パスポートを出した為。

でもこのようなケースはよくある事だ。
「たった今パスポート取得したんで新しい方は真っ白でしょう?」とか何とか言って
その場はスムーズに切り抜けた。

これでもう安心。

一件絶対に入れなければいけない電話があった為それを済ますと
免税を取り急ぎ買い込み搭乗ゲートへ向かった。

ちょうど搭乗開始の時間になっていた。

搭乗ゲートには先程チェックインしてくれた女性がいた。搭乗券をチェックする為に
チェックインカウンターをCLOSEしてこちらに手伝いに来ているようだ。

「又お会いしましたね。」とにっこりと微笑む彼女。
「貴方が自分で発券した搭乗券だから問題ないでしょ?」なんて冗談を交わした後、
搭乗ゲートへワタシは向かった。


   シンガポール航空 SQ002便  21時55分 オンタイムテイクオフ


ワタシは毎回座席は通路側をリクエストするようにしている。
(トイレの関係の為)
しかし今回はギリギリでのチェックインだった為希望通りには成り得なかった。
まあ、搭乗出来ただけでも感謝だ。

中央の4列で、右には香港人老夫婦、左には白人男性という座席だった。
幸い皆さん大変静かな方達だったので良かった。
白人男性なんて飛行時間の間トイレにも行かずにずっと寝てたよ!
おかげでトイレに立つ時起こしてしまうのが大変申し訳なかった。
(でもトイレに行かないわけにはいかないので…)

シンガポール航空、今回初めて利用した。
そういえば、高校のバスケ部の先輩がここのCAになったっけ。
当時はシンガポール航空なんてピンと来なかったし、何で日本の会社じゃなくってそこ?
って思っていたけど、今思えばその先輩は先見の目があったのかもしれない。
本当にキレイなCAさんばかりで笑顔を絶やさない。

機内食も大変満足だった。

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暗いけどフラッシュたけない為殆ど見えない...。^^;
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約12時間の空の旅

一睡も出来なかった。
すごく疲れているはずなのに。
おそらくアメリカに到着しても「本当に入国出来るのか?」という不安があった為だろう。

アメリカ某空港到着

入国審査へと向かった。

E PASSPORTという表示が見える。
このE PASSPORTというのが今回取得したICチップ入りパスポートの事だろう。

その列へと進んだ。半分くらいの人がそちらへ並んでいた。
日本以外の国も取り入れているところが多いのか?
案外日本が遅れているのかもしれない。

入国審査官は非常に明るいいかにもアメリカ人という女性だったが、
審査内容は勿論みな平等、指紋もとられたし、写真も撮られた。
勿論予め入国カードには記入しているが、口頭で入国目的滞在場所もきかれた。


無事何とか入国審査を済ます。


という事は…。



約10年ぶり、アメリカの地を踏んだ!!!


アメリカ入国成功!!!




そしてワタシが着いた都市は…


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San Francisco, CA





やっと、やっと着いた...。
CXへ乗る為に香港空港へ着いてから実に約20時間が経過していた。


やっと書けるぞ、sammiのアメリカつれづれ日記

いや、sammi's American diary?  ( ̄m ̄* )ムフッ♪
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by sammihk | 2006-05-08 00:58 | アメリカ入国への道

「アメリカ入国への道」の日記に割り込みです。


4月28日の日記は過去の事ではあるものの、
リアルタイム風に綴っていますので、そこで書けなかった事を。

今回在香港日本国総領事館の方々が人道的に動いて下さり
パスポートの緊急更新をして下さいましたが、
必ずしも毎回このように動いて下さるわけではない、という事を
是非皆さんに誤解のなき様、分かって頂きたいと思います。

今回ワタシが緊急更新を受ける対象に成り得たのは


   1、次の日から領事館が休館日に入る金曜日の午後だった為
   2、搭乗予定便をキャンセルし、次の便も決まっていた為
   3、空港から電話したというほどせっぱつまった状況だった為
   4、邦人が巻き込まれる事件、事故が発生していない時だった為


等々が考えられます。

ワタシの不注意が招いたアクシデントではあったものの、緊急対応して頂けるという点では
タイミング的には幸運だったという事が言えるかと思います。

勿論ワタシ自身もこれから入国予定の国に関しては、
最新の情報を入手する事に努めていきたいと思いますが、
このブログを御覧になっている皆さんも、ワタシがこういう対応を受けたからという事で
油断せず、領事館の方に頼ってしまう事のない様、予めの情報収集をお願いします。
勿論緊急事態の場合は早めの領事館への相談をおすすめします。


以上
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by sammihk | 2006-05-07 12:30 | アメリカ入国への道

お知らせ


アメリカ行きまでの記事があまりにも長くなってしまいました。
その時その時を思い出しながら書いてますのでどれくらい長くなるのか
本人もまだ分かりません。^^;

ワタシ自身ももよく分からなくなってきたので、カテゴリに
アメリカ入国への道」を加えました。


中国出境への道」第二弾??? (?_?)

如何しましょ、以後

  「モンゴル入国(出国)への道」
  「ミャンマー入国(出国)への道」
  「赤道ギニア入国(出国)への道」......

とか、カテゴリが無数に増えていったら...。


                          _| ̄|○  シャレにならん...。



時差ぼけに耐える事が出来ず、今から一休みします。

                                       荒らしちゃイヤよ♡
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by sammihk | 2006-05-07 11:19 | アメリカ入国への道

領事館からの電話を受けた後、すぐにIFCから領事館のある
Exchange Squareへ移動した。
いてもたってもいられなかったのだ。

Exchange Squareは大きなオフィッスビルで、そこに入る入り口は
大きなエレベーターホールがある。
エレベーターホールの真ん中にはInformationがあり、
そこの保安らしき男性が身分証提示までは求めないが、
人の入りに目を光らせているようにさえ感じた。

時間は19時30分
この時間だし、領事館内で待つのは許されないだろう。
エレベーターホールで領事館からの連絡を待つことにした。
連絡が入ったらすぐに上へ上がっていけるようにだ。

しかしInformationの男性の目が気になった。
汚い格好をしてスーツケースまで持っているアジア人女性。
はたから見たら確かに怪しいだろう。
その男性の視界に入らないように柱に隠れるようにして待った。

窓際に腰掛けられるようなスペースがあって暫く座っていたが落ち着かず
結局立ったまま領事館へのエレベーターをじっと見つめていた。

5分、10分…。

携帯は鳴らない。

このまま香港駅でMTRに乗り自宅へ帰る羽目になるのか?


19時50分、携帯が鳴った!
領事館からだ!!


     もう少し、あと10分くらいでしょうか。
    システム復旧の目処が立ちました。
    今どちらにいらっしゃいます?
    あ、もうすでに下に来られているんですね。
    この時間ですからこちらからそちらにお届けに上がりますね。
    タイムリミットは8時とおっしゃってましたが、大丈夫ですか?
    本当に遅くなってしまって申し訳なかったですね…。
    パスポート出来上がり次第又お電話します。
 



いえいえ、こちらこそ無理を申し上げて、と御礼を言って電話を切った。

やったっ!!!

タイムリミットの8時は過ぎてしまいそうだが、5分、10分くらいなら
急いで空港へ向かえば大丈夫だろう。

それからはもう祈るような気持ちだった。

20時5分
再び領事館から電話が入り、今からパスポートを下へ届けるとの事。
携帯で話しながら頭を下げていた。
本当に嬉しかった。

そして間もなくずっと連絡を取り合っていた領事の女性が走りながら駆け寄ってきた。
「遅くなってお待たせしてすみませんね。」と…。

(ToT) 何と…。
これほどに一国民に人道的に接して下さるとは…。

受領サインをして真新しいパスポートを受け取る。
会計は先に済ませておいたのでよかった。

ふと気付く。
あれ?古いパスポートは? (?_?)

「あっ!すみません、すぐにお持ちします!」と
その方は携帯で何方かに指示されているようだ。
ワタシが急いでいるのを勿論御存知なので、かなりあせってらっしゃるのが分かる。

暫くして一人の日本人女性職員がこれ又走りながら私の古いパスポートを持ってこられた。

この古いパスポートにはワタシの香港のワーキングビザの添付があるので
絶対に必要なものなのだ。

無事新旧のパスポートをGETした!

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本当に今日の日付だ...。
写真もさっき撮ったばかりの今の服だ...。
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嗚呼、これがICチップ入りとやらなのね...。



     在香港日本国総領事館の皆様

   本当に本当に有難うございました!!




いやあ、本当に有難うございましたの言葉以外、何て申し上げていいのかわからない。
民間でしか働いた事のない私はお役所仕事に対して少なからず偏見があった。
しかしこれほど融通を利かせて下さり、人道的に動いて下さった事に対し
感謝というのは勿論だが、失礼ながら少し驚いてしまった。

女性領事の方と少し話したのだが、システムがダウン中も
日本と常に連絡を取り合って下さっていて、
どうしても今日中に一件発行したいパスポートがあると訴えて下さったようだ。
日本の方も審査を最短で済ませて下さったらしい。

一国民の為に…これほどまで…。本当に感謝である。


さて、タクシーで行こうか?エアポートエクスプレスで行こうか?
雨も降っている事だし、エアポートエキスプレスの方がいいかも。
道が込んでいたら完全にOUTだ。
しかしエアポートエクスプレスがすぐに発車しないというのもコワイし
タクシーを飛ばしたい気持ちもある。

領事館の二人の女性にきく。
「一番近いタクシー乗り場はどちらでしょう?」
「あ、確かこっちよ!途中まで一緒に行くわ。」
お二人とも私と一緒にエスカレーターの所まで走られた。

「お気をつけて!」
エスカレーターでお別れした。
何度も何度も頭を下げる私。


先を急がねば。

タクシー乗り場を見つけた。
ここはオフィッス街、この時間帯、そして雨の為だろう。
何人もの人が列を作っていた。
これで決心がついた。エアポートエクスプレスで行こう。

幸いここからエアポートエクスプレスのある香港駅は目と鼻の先だ。
いつも利用している駅、迷わずすぐに着いた。

スーツケースを引っ張りながらタクシー乗り場へ向かう人たちの集団を見つけた。
ちょうど電車が着いたところに違いない!
GOOD TIMING!!

20時25分、香港駅から香港国際空港に向けてエアポートエクスプレスは発車した。


シンガポール航空21時55分発。

絶対搭乗してやる。

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by sammihk | 2006-05-06 23:56 | アメリカ入国への道

タクシーで領事館のあるセントラルのExchange Squareに着いたのは
16時30分ジャストだった。
はじめてきた所だ。
CXのカウンターの女性が書いてくれたメモのおかげで何とか無事に領事館に着く事が出来た。

入る時には日本国旅券を見せるだけですんなり入れた。
広州の領事館と比べると全然楽だ。

領事館の窓口で名前を告げると、「先程空港からお電話頂いた方ですね。」と
香港人らしき職員の人に言われた。
話が上手く伝わっているようだ。早く終わりそう。

申請用紙に記入し、理由書も一筆書いた。
理由書には何を書いたらいいのかよく分からなかったが、
「アメリカへの緊急渡航の為」とか何とか書いたと思う。

そして「在留届は提出済みですか?」と言われた。
やば…出してないや…。
「何かあった時の為にやはり出しておいたほうがいいですよね。」と
丁寧にその職員の人に言われ、そこで在留届もついでに(?)提出した。

全ての手続きを終え、出来上がる時間を確認しようとすると、日本人女性領事が出てられ
申し訳無さそうにこうおっしゃった。

   実は日本のシステムが故障してしまったんです。
  夜7時には復旧予定なのですが…。
  しかし万が一その時間に復旧しなければ



えっ?
外務省のサーバーがダウン???


しかし別に領事館の手落ちというわけではない。トラブルだ。

7時に復旧してもすぐに出来なければ今晩のフライトに間に合わないかも…。
そうなった時はそうなった時だ。

今晩8時に出来れば何とか間に合いますんで、と伝えると、その方は
「もしも…万が一……」と本当に申し訳無さそうにおっしゃった。
「その時は諦めるしかありません。何卒宜しくお願いします。」と言って、
7時を目処にここに戻ってくる旨を伝え、携帯番号も伝え、領事館を後にした。

その時すでに17時過ぎ。後2時間後には領事館に戻ってこなきゃ。

スーツケースとPCの入ったショルダーは重かったが移動は苦には感じなかった。

旅行会社に行ってEチケットをもらわなきゃ。
Eチケットは絶対控えが必要というわけではないが、自宅に戻る余裕はないし、
尖沙咀にあるその旅行会社へ行って戻ってくるには、この2時間というのは
ちょうどいい時間だろう。

MTRで移動する。
ちょうど帰宅ラッシュの時間。
さすがに大荷物での移動は辛かった。

何とか尖沙咀にあるその旅行会社に着く。
いつもはチケットはデリバリーしてもらっているのだが、今日はこのような状態だし、
直接足を運んだ。

いつもチケットをお願いしている日本人女性からチケットを受け取る。
事情を話すとさすがにビックリされていた。

CXのチケットはキャンセル料が発生してそのキャンセル料はHK$500だそうだ。
そして新たに手配したSQの場合、CXよりも若干安くなったと言う。
HK$500との差額を考慮するとワタシがすこし追加で支払わなければならなかったそうだが、
それは大目に見て下さり、差し引きゼロとの事!
予定は変更になったが、チケットに関しては追加の出費はなかった。
この旅行会社にも感謝感謝である。
ま、お得意様だしね。 ( ̄ー ̄)

旅行会社を後にする。
領事館に行かなきゃ。でもまだ18時。
ここからはタクシーで行こうと決めた。
尖沙咀とセントラル間はそれほど高くないだろう。この大荷物を考えたら安いものだ。
九龍酒店から乗ることにした。

その前に…。
お腹すいたよ…。 (-_-;)
考えたら空港で遅いランチでもとろうと思っていたので、
今日は朝ごはんをちょっとしか食べてなかった。
漢口道のセブンイレブンへスーツケースを引っ張りながら入って行き、
パンとコーヒーを買って漢口道で立って食べた。

あ、雨だ…。
でも傘をスーツケースから出すのは面倒だな…。

一体ワタシ何やってんだろう?
今頃アメリカへ向かう雲の上だったろうに…。
尖沙咀の漢口道なんて、めっちゃ毎日来てる所じゃん!
本当にその時は悲しくなった。
雨は嫌いだ。

気を取り直して九龍酒店の正面玄関へ行く。
雨の為かタクシー待ちの人が多かったが、タクシーの運転手が着くなり
「Hong Kong Island!」と叫ぶ。
Hong Kong Islandと私も叫び、乗り込む。
どうやらタクシー待ちの人たちは九龍サイド行きだったらしい。

18時40分くらいだろうか?
領事館のあるExchange Squareの隣のIFCで降りた。
ここで暫く時間をつぶそう。

IFC内のトイレに入った時に携帯がなった。
領事館からだ!!!


    領事館の○○です。
   夜7時にはシステム復旧と申し上げていたのですが、
   もう既に7時10分ですよね。
   日本の方とまだやりとり中なのですが、
   実はまだ復旧していないんですよ…。
   もうすぐ復旧するとは思いますが、はっきりと何時になるかは…。 



その方もおっしゃっていたが、勿論システムが復旧したとしても
その時点でパスポートがハイと出てくるわけではない。


シンガポール航空21時55分発

時間は既に19時20分。

離陸まであと約2時間半。
香港空港に着いていないどころか、パスポートもまだ取得出来ていない。

大丈夫か?私…。
   
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by sammihk | 2006-05-06 14:45 | アメリカ入国への道

頭の中が混乱していた。

せっかくのアメリカ旅行…。チケットも買って今香港空港にいる。
このまま無駄にしてしまうのか?

帰宅して、ブログに

    「すみませ~ん、美国から帰ってこれるかどうかというよりも
    美国へ行く事自体出来ませんでした♡ 」

って書くのか??
オイシすぎる…。ブロガー冥利につきる…。

ってそんな事考えている場合じゃない!(←本当に考えていた。)

 
       意地でもアメリカへ行ってやる!

    I am Japanese!!!



CXのカウンターからずっと離れなかった。
この女の子は事情を分かっている。
勿論ほかにもチェックインする人は並んでいるがここを離れたら又ややこしい事になる。
カウンターにへばりついたまま暫し考える。頭の中を整理してみる。


アメリカへ行く方法

   その1
     アメリカ領事館でVISA発給を受ける。 
     どうやらアメリカへ着いてからでは中国のようにVISA発給出来るわけではないようだ。
     といってもVISA発給に何日もかかるかもしれない。

   その2
     日本領事館でパスポートを更新する。 
     パスポートもそう簡単に出来るわけがない。
     これは私自身過去の経験より十分に承知している。
     しかし今回は紛失ではない、更新だ。そう時間はかからないかも…。


そこでワタシはCXのカウンターにへばりついたまま
在香港日本国総領事館へ電話をしてみた。

日本語が分かる香港人らしき職員が出た。

   沙 「 今香港空港にいて、アメリカに行くんですが、
      読み取り式じゃないパスポートはアメリカ入国出来ないって言われたんです。
      今から行ってすぐにパスポートの再発給を受けたいんですが、
      どれくらいかかります?」

   職 「 三日くらいかかりますね。今日は金曜日ですから…。
      土日が休みで、あ、5月1日の月曜日も休みになりますし…。」

   沙 「 そ、そんなあ~! 今香港空港にいるんですよ。今からすぐにアメリカへ
       どうしてもいかなければならないんです。」

   職 「 緊急なんですね、少々お待ち下さい。」

   沙 「 有難うございます!  ( ̄ー ̄)ニヤリ 」


暫く待たされた後、日本人男性が出た。領事の方らしい。
事情を説明した。
明日から3日間も休みだし、今日中にはどうしてもパスポートを再発給してほしい旨を訴えた。

   領 「 分かりました。本当にお急ぎのようですね。
      それでは理由書を書いて頂く事になりますが、
      写真2枚を持ってこれからきて頂きますと、最短で発行させて頂きます。」

   沙 「 有難うございます!ところで今すぐそちらに向かいますんで、
     4時くらいになるかと思いますが、大体何時くらいに出来ますでしょうか?」

   領 「 そうですねえ。1時間くらいはお待ち頂く事になりますが。」

   沙 「 たった1時間で!本当に有難うございます。
     ところで新しくパスポートを取得しましたらアメリカ入国出来ますよね。」

   領 「 ええ、出来ますよ。」


やった!!!!
希望の光は見えてきた。


CXの女性にきいてみた。

   沙 「 今晩遅い時間で同じ路線の便はないの?」
  
   C 「 いや、同じ時間の次の日しかないですね…。
      そこも既に満席なんですが。
      いずれにしても、旅行会社を通じてチケット購入してらっしゃるので
      そことご相談して頂く事になりますね。」
  
   沙 「 ありがとう、本当に色々有難うね。
      今から領事館へ行ってくるね。
      ところで写真が必要になったんだけど、この近くに写真を撮るところある?」
  
   C 「 あ、ここをまっすぐ行ったおもちゃ屋さんの隣にありますよ。」
 
   沙 「 THANK YOU! 」

実は12時間ものフライトだったのでスッピンで来ていた。
今から化粧してパスポート用の写真を撮らなければ。
ワタシの化粧は5分で済む。

無事パスポート用の写真をGETした。
さあ、これから領事館に向かう前に旅行会社に電話してフライトの変更をしなければ。

落ち着く為にカフェでジュースを買ってそこに座ってから電話した。

幸い今晩21時55分発のシンガポール航空が空いていた。
しかし同じシンガポール航空では帰りの便が如何しても
もともとの予定と同じ日には空いてなかった。
シーズンだしね。

同じ予定だと別の航空会社の便を手配することになり、
別途1万香港ドルプラス(約15万円)になってしまう。
そんな金ない!

仕方なく、もともとの予定から丸一日早まった便を手配した。

行き帰りの便ともFIXし、「発券してよろしいですね?」と旅行会社の人に念を押された。
「はい、お願いします。」
もうそこで決めなければ又満席になってしまうかもしれないし、ワタシは賭けに出た。

4月28日21時55分発シンガポール航空

香港島にある日本領事館でパスポートをGETしたとしても、
領事館を遅くとも20時には出なければ搭乗出来ないだろう。

1分でも早く領事館に着きたい。

香港空港からタクシーで日本国領事館へ向かった。

時間はその時既に15時50分     
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by sammihk | 2006-05-06 00:59 | アメリカ入国への道

いつも戻りに九龍駅でチェックインしようとした。
しかし今回乗るキャセイパシフィック航空のカウンターに行くと、
どうやらアメリカ行きの便はIN-TOWN CHECK INが出来ないという。
そんなの知らなかった…。

せっかくここまで来たのに…。
まあいい、無駄にはなってないだろう、ここからエアポートエキスプレスにそのまま乗って
香港空港でチェックインすればいいことだ。


しかし、今思うとこれが悲劇の前兆だったのかもしれない…。


搭乗時間約2時間前に香港空港に着いた。
私が乗る予定の便は16時20分発

さっそくキャセイのカウンターを探してチェックインしようとする。
いつもどおりにEチケットの控えパスポート
そして今回はつい最近入ったマルコポーロクラブのカードを差し出した。


暫くしてカウンターの女性が私にきく。


      アメリカのビザはお持ちですか?

いや、そんなの持ってないよ、だって日本人だもん、日本人はビザ無しでも入国出来るでしょ?
と答える。
そしたらその女性、


       貴方のパスポートは読み取り式では無いですよね?
     アメリカの場合、グリーンカードをお持ちで無い方は
     アメリカのビザ所有者、
     若しくは読み取り式のパスポート所持者でないと
     入国出来ないんですよ。
     こればかりは決まりなんで…。
     特に911以降厳しくなったんです。



そんなはずはない!!I am Japaneseだ!
SUREか?ときくと、丁寧且つキッパリとその女性はSUREだと言う。

それではアメリカに行くには如何したらいいか?ときくと
女性は一旦席を外して戻ってきて紙切れを私に見せた。

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      アメリカ領事館でビザを取得する事、
    若しくは日本領事館で新しくパスポートを取得する事、
    いずれかですね。
    しかし今回の便にはいずれにしても搭乗は不可能かと…。




搭乗時間は1時間半後に迫っていた…。
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by sammihk | 2006-05-05 10:47 | アメリカ入国への道