気まぐれ更新ブログ


by sammihk
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台北日記 二日目(4月15日) ~台湾故事館 下集~


台湾故事館」。

まだまだあるのか?!と思うくらい本当に色んな街並みが再現されていた。


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これは歯医者さん。
設備自体はホンモノかと思う。
今と殆ど変わらないのではないだろうか?


保生堂(漢方薬局)

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参観者が足を使って漢方薬をすりつぶしを実演(?)中。
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テレビも展示されていた。


麗真写真館

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私はカメラの事は全く分からないが、おそらくこれはホンモノを展示してあるのかと思う。


金大方理髪院

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理髪店との説明があったが、日本風に言うならば、「美容院」だろう。
ここもテレビが展示してあったが、すごく凝っているなと感じたのが
当時のニュース等のVTRをビデオでずっと流している点。
この美容院に限らずどこのテレビでもそのような展示をしてあった。


国語推廣教室

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「学校」との説明があったのだが、日本でいう「小学校」の一部なのか、
はたまた「国語(普通語つまり北京語)」普及の為の教室なのかはよくわからなかった。

        「 我要説国語不説方言 」

つまり、「台湾語は話しません、国語を話します!」というスローガン。
当時は強制的に国語を話すような教育がされていたのだろうか?
このスローガンを見て、少し悲しくなってしまった。


安生薬局

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表町日式料理

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ここは実際に日本料理が味わえるというレストラン。
ここ以外にも何軒かレストランがここ「台湾故事館」には入店していた。

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屋根にはこんなものが…。

懲り過ぎ!


白雪温泉大旅社

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フロントのカウンターをのぞいてみると
部屋の鍵まで…。

懲り過ぎ!



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路地裏も再現されていて、いたる所にこのような広告が…。


台湾故事館、面白過ぎ!!!!


このような街並みの再現以外にも、「展示館」があった。
そこには台北市の始まりから戦後までの貴重な文献や地図等が展示されていた。
当然撮影禁止。よって写真は撮っていない。

文献以外にも昔の広告や老舗の御菓子会社の包装紙等、生活に密着した展示物があったが
その中でそれらを寄贈された方の言葉が心に残った。

   「今の台北。
   地下鉄だの新幹線だの時間を急かされているようで、本当に息がつまる。
   昔はよかった。
   本を読みながらじっとバスを待ったあの頃。
   列車に乗ったあの子を追いかけて走ったあの時……。」


実は私の祖父は戦時中台湾に駐留していた。
台湾語を少し話せるとも言っていた。
台湾に興味が涌いたのも少しはそれに関係があるのかもしれない。
台湾の血が流れているわけではないが、少しアイデンティティが動いたのかもしれない。

台湾に来る前は、戦時中統治していた日本に対して複雑な心境が
台湾の人たちにあるのではないか?とも思っていた。
実際あるのかもしれない、口に出さないだけかもしれない。

しかしこの故事館をはじめ、こんなに日本文化が根付いた台湾を実際目にしてみて
又日本人に対して本当に暖かい台湾人の方と接してみて
祖父の時代の日本人が築いた功績を日本人として本当に嬉しく誇りに思った。

祖父は台湾を第二の故郷と言っていた。
いつか又行ってみたいと言っていた。
しかし体も弱っているしそれはムリかもしれない。
日本に帰ったら台湾の話が出来るといいな…。



十分に楽しんでいたら時間は12時半過ぎ。
偶然見つけて入ったところだが、本当に良かった。

いつの間にか頭痛は治っていて、寒気もおさまっていた。
服は買わなくてもいいかもしれない。

さて、MRTに乗ってどっか食べに行こうか?
そういえば朝ごはん食べてなかった……。
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by sammihk | 2006-04-22 21:35 | 旅行(台北@台湾)